肌のたるみの原因にはいろいろなものがありますが、血行不良も肌の老化を加速してしまう要因の一つ。血行不良とは、血液の流れが悪く、通常なら血液によって運ばれてくる酸素や肌に効果的な成分などが十分に肌細胞に補給されないという症状です。肌細胞が十分な水分や酸素、美肌成分を血液から受け取る事が出来ないために、肌の内側で生成される肌細胞の質も悪くなってしまいます。

 

血行不良だと、コラーゲンやエラスチンなど肌細胞の弾力成分が生成されにくくなってしまうというデメリットもあります。コラーゲンやエラスチンなどは体内で生成される成分ですが、血行不良になるとこれらの成分が生成されにくくなってしまうため、肌全体が弾力を失ってしまいます。肌全体がたるむとなかなか自覚症状がない事も多いのですが、口元のホウレイ線が最近目立つようになってきたなと感じる場合などは、肌のたるみが始まったと見て良いかもしれませんね。

 

血行不良な状態を改善することは、肌のたるみ防止にもつながります。血行不良を改善する方法は、生活習慣や食生活など細かい部分を少し改工夫するだけでも血行促進効果が期待できるので、毎日の生活の中に上手に取り入れると良いでしょう。

 

・体を冷やさない
血行促進の大敵なのが、体の冷え。夏でも手足の指先が冷たいという人は要注意です。体を温めるためには、首や足首などはできるだけ衣類で覆ってあげる事が大切。夏でも冷房が聞いている場所では靴下をはくようにしたり、首や肩を冷やさないように工夫すると良いでしょう。また、お風呂は体を温める理想的な場所なので、体が冷えやすい人は上手に活用するようにしましょう。お風呂は簡単にシャワーだけで済ませている人も、血行促進効果を期待するなら湯船にゆっくりと浸かって手足の先まで暖めてあげる事をオススメします。体を温めようと熱すぎるお湯に入るのは、のぼせやすいですし、心肺機能に負担をかけてしまうのでNG。少し温めのお湯に20分以上浸かるようにすれば、体の芯から温める事が出来て、血行も促進されます。
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