顔の中でもアゴはたるみやすい部分です。頭皮や顔、そして首は一枚皮でできていて、加齢によって皮膚がたるんでくると、顔の下にあるアゴの部分にどうしても皮膚が集まってしまいます。体も顔も痩せているのにアゴだけが二重アゴという人は、この皮膚のたるみが原因かもしれませんね。

 

アゴはまた、水分が溜まりやすくむくみやすい場所です。顔の両サイドから首にかけては老廃物やむくみなどを解消するリンパ腺が通っているのですが、疲れやストレスなどが原因で頭部の血行が悪くなると、リンパ腺も詰まりやすくなってしまいます。リンパ腺が詰まってしまうと、頭部に蓄積された水分や老廃物、むくみなどが全て重力でアゴ部分に溜まりやすくなってしまうため、あごがたるんでしまうことも多いようです。リンパ腺を詰まらせないようにマッサージをしたり、血行を良くするために体全体を温めたりする事によって、頭部のむくみなどをアゴにためずに排出する事ができます。

 

加齢によってコラーゲンやエラスチンなどの弾力成分が生成されにくくなってくると、アゴの肌細胞も弾力がなくなってくるためにたるみが目だってきます。この場合には、スキンケアなどで弾力成分を体の外から補給してあげる事がオススメ。毎日のスキンケアは顔だけではなく首までお手入れしてあげるようにしましょう。

 

あごのたるみをスピーディに解消する方法もあります。それが、アゴの筋肉を鍛え方法です。表情筋エクササイズなどもアゴの筋肉を鍛える効果がありますが、アゴの下の筋肉を集中的に鍛える事ができるマッサージタイプの美顔器などを使うのもオススメですよ。普段余り使わないアゴの筋肉は、少し鍛えてあげれば驚くほどに筋力がアップして、以前のようなシャープなフェイスラインを取り戻す事が出来ます。

 

紫外線を無防備に浴びたりするのも、肌が乾燥してアゴがたるむ原因になります。太陽光線を浴びないと思っているアゴの下の皮膚もいがいと紫外線のダメージで乾燥しているものです。肌の乾燥を防ぐために日焼け止めなどはアゴの下にも塗りましょう。