若い頃にはシャープなフェイスラインだったのに、気がついたらアゴが二重アゴになっていたりして、アゴがぶるぶるにたるんでいる事に気がついた、なんていう人は多いのではないでしょうか。アゴがたるんでしまう原因にはたくさんあります。

 

・筋肉の低下
アゴは顔の中では最も下に位置している場所。そのため、加齢によって表情筋が低下すると、顔全体の皮膚がたるんで、顔の最も下にあるアゴにたるみが集結してしまいます。顔や体が太っているわけではないのにアゴだけがたるんでいるという場合には、筋力低下によるたるみが考えられますね。

 

・食生活
アッサリした和食系の食事では、食物繊維がたくさん含まれている食材が多かったり、硬い物や生で食べるものなども多く、アゴを使って良くかまなければいけません。しかし、最近の欧米的な食生活では、ほとんどの食材が加熱調理されているだけでなく全体的に柔らかくなっているため、アゴをフル活用してかまなくても簡単に食べる事ができるようになりました。あごを使わなくなった事によってアゴの筋肉が低下し、脂肪がつきやすくなってしまったのも、アゴのたるみの原因と考えられます。

 

・むくみ
顔の両サイド部分やアゴの下などは、リンパ腺が通っている場所です。しかし、リンパ腺の流れが詰まってしまうと、顔全体やアゴのあたりがむくんでしまい、それがたるみの原因になる事もあります。

 

・体重増加
体重増加すると、顔全体に脂肪がつくので、アゴの下にも当然脂肪がついてしまいます。それが、アゴのむくみの原因にもなるわけですね。

 

・加齢
たるみの原因の中でも避けて通る事ができないのは、この加齢。加齢によって肌細胞の一つ一つに含まれているコラーゲンやエラスチンなどの弾力成分が不足してしまうため、若い頃にはすっきりと引き締まっていたあごも、ダラリと弾力をなくしてたるんでしまいます。

 

アゴのたるみは毎日の生活や食生活、スキンケアなどで少しずつ進行します。顔の下にあってなかなか自分ではたるみに気づきにくい場所なので、たるんでからケアするよりもアゴがたるまないように予防策を講じる事が大切です。